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2024.02/13 10:09

男性心理学 知っておきたい男心①

男性心理学 知っておきたい男心①
こんな風に思ったことはありませんか?
 
「どうして彼はあんなに見えすいた嘘をつくんだろう?」
 
「どうしてケンカになると彼は黙ってしまうの?
 もっと話し合わないと分かり合えないじゃない!」
 
「彼の機嫌が悪いときに、彼の話を聞いてあげて
 少しは楽になってもらおうと彼に話しかけると
 不機嫌になってしまう。どうして?」
 
このような態度は、男性特有の感情の感じ方からきています。
 
このことについて、男性が自ら語ることはほとんどありませんし、
男性自身が気がついていないことも多いので、女性はなおさら気がつきません。
 
そこからさまざまな誤解やすれ違いが生じていることも多いのです。
 
 
私たちは自分を基準にして他人を判断します。
「こんなときに自分ならこう思うから、きっと相手もそうに違いない」
というように。
 
しかし、これが男女関係では、時に決定的なすれ違いを生む原因にもなりかねません。
 
なぜなら、男性と女性には感じ方や考え方に大きな違いがあるからです。
 
ここでは、男性特有の心理についてご紹介します。
 


男性心理1 自信の無さ
男性心理2 自分の世界を持つ
男性心理3 保守的であること
男性心理4 感情の感じ方
男性心理5 繊細さ・打たれ弱さ
男性心理6 与えたい
男性心理7 最後に…こっそり活用してください


男性心理1 自信の無さ



意外に思われる方も多いと思いますが、男性は基本的に自信がないものです
 
それはどんなに自信満々に見える男性でも、実はあまり変わりません。
 
だからこそ、自信がある振りをして周囲にアピールしなければならないほど
自信がないと言えるでしょう。
 
例えば、急激に仕事が成功して、いきなり大金を得て、
その財力を誇示するような態度を取る人は成金と言われ、
周囲が嫌な顔をすることがあります。
 
しかし、本当のお金持ちの人は、
自分に経済力があることを力いっぱいアピールする必要は感じていません。
その人にとっては、お金があるというのはごく普通の状態だからです。
 
同じように、お金に限らず、本当に自信がある人は、
自信があることを周囲にアピールする必要など感じないのです。
 
さて、男性は自信がないのですが、自信がない状態はとても嫌いです。
 
もちろん女性も変わらないはずなのですが、よりその状態を嫌うと言えます。
 
だからこそ、どうにかして自信をつけたいと常に思っています。
 
もし、どうしても自信を持てない状態が続く人間関係があれば、
その関係性から遠ざかりたいと思うこともあります。
 
恋愛関係では、男性はほとんどの場合、
彼女に褒めてもらいたい、あるいは評価されたいと思っています。
 
逆に褒めてもらえなかったり、がっかりされたり
すると、男性は自信をなくしてしまいます。
 
女性から見ると、
 
「こんなにすごい彼なんだから、
 わざわざ私が褒めなくても
 自分の良さは分かっているでしょう」
あるいは
 
「彼が仕事で評価されているのは知っているけど、私には彼の仕事の内容は
 よく分からないし、仕事をよく知らない私にいろいろ言われてもね」
と思っているので、口に出さなかったりすることがあります。
 
でも、彼は賞賛を求めているのです。
 
役に立つ男だと言ってもらいたがっているのです。
 
異性から褒められることを欲しがっています。
 
特に自分が興味を持っている女性から褒められるとすごくうれしく思います。
 
また、それほど欲しいものであっても、自分からは決して求めることはできません。
 
それは自分の弱さを認めることになってしまうことを無意識に知っているからです。
 


男性心理2 自分の世界を持つ

 


男性は自分固有の世界を持つことを好みます。

 
・いつも独りで出かけて釣りをする
・気まぐれにバイクで行く当てもなく遠出をする
・フィギュアをコレクションする
・深夜まで黙々とゲームを続ける
・週末になると朝早くから仲間と草野球をする
・サッカーチームの熱狂的なサポーターになる
 etc....
 
いずれも必ずしも男性のみが楽しむ趣味ではないのですが、
女性にはその「熱の入れよう」が理解しがたいものである場合が多いものです。
 
「あれの何がそれほどまでに楽しいのか」が女性には分かりません。
 
この理由の説明はあまり意味がないことだと言えます。
ただ、そういうものなのだということを知っておいてください。
 
彼がそうした世界に行くときに、あなたを連れていかないことがあるのは、
決してあなたへの愛情の量が少ないのではありません。
 
こうしたことをしているときに、彼の返事が無愛想であったり、
全くこちらに関心を示していないように見える場合も同様です。
 
女性にとってのエステやネイルサロンに行くこと、
買物や女友だちとのおしゃべりをする時間に例えると分かりやすいかもしれません。
 
リフレッシュするため、自分をストレスから解放するための時間だと
考えてあげてください。


男性心理3 保守的であること



 

男性は「安定した安心感」を求めています。
 
その安定した世界の中で、男性はそれぞれに安心を見出しているのです。
 
そうした認識を男性は自覚していないかもしれません。
無意識のまま、どうしてもそうせずにはいられないものなのです。
 
どれほど仕事でアグレッシブな姿を見せているとしても、
リフレッシュしたい場所には安定したところを求めています。
 
よく見かける例としては、女性が食事やお茶を飲む場所は
次々に目新しい場所へと変わったりしますが、
男性の場合は意外と変化しません。
 
いつもお気に入りのなじみの店ばかりに足繁く出入りし、
行動範囲がある特定の範囲内に一定しています。
 
どこがそこまで好きなのか、本人もあまり考えていません。
ただ何となく足が向く、という感じなのです。
 
これは、実は変化を好んでいない、ということなのです。
 
 
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