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2024.02/13 09:08

モテ女になるための隙づくり入門。難しいテクニック不要!

モテ女になるための隙づくり入門。難しいテクニック不要!

モテ女になるための隙づくり入門。難しいテクニック不要で今日から始められる!



おっとり・ゆったりを心がける
要所要所で「間」をとる
用件のみの即答は避ける
視線もゆったりを心がけて
「隙」をつくるにあたって注意すべきポイント
イライラされては「隙」じゃない
完璧でなくていい!頑張りすぎない自然体な女性にこそ隙はある


 
 
おっとり・ゆったりを心がける
 
一般的に「隙がある」と言われる女性は、おっとりとした性格であることが多いです。
すべてにおいて、少しスローなタイプ。しゃべり方も動作も、ゆっくりとしています。
 
しゃべり方がゆっくり 
話に割り込む隙がある
 
動作がゆっくり
手を差し伸べる、行動を共にする、などの隙がある
 
すごく早口の人が矢継ぎ早にしゃべり、しゃべり終わると同時に立ち去るところを想像してみてください。どんなにアプローチ上手の人でも、話しかけるのは無理そうでしょう。
 
そもそも、要件を伝えるだけ伝えたらそれ以上に関わり合いたくないのかな?と思われてしまい、話しかけようとも思ってもらえないかもしれません。
 
それに対し、ゆっくりなしゃべり口調の人には、話と話の合間、話が終わった直後にも、簡単に割って入る隙(=間)があります。本人にその気があるかないかは別として、話しかけても良い雰囲気が漂っているのです。
 
要所要所で「間」をとる
 
基本ペースを丸ごとゆっくりにはできなくても、ところどころ「間」をとることで、程よい隙を作ることもできます。
 
話と話の間で、少し間をとる
話が終わってから立ち去るまでの間にも、ゆったりとした間をとる
挨拶の言葉の後には、笑顔で間をとる
 
例えば、「おはようございます」と挨拶をした後、さっと視線を外して立ち去れば、取り付く暇もなく、追いかけてまで声をかけてくれる男性もなかなかいないでしょう。
 
でも、挨拶の後、にっこりと一呼吸分ほほ笑んでから立ち去るようにしてみてください。たとえ、そこで話しかけてもらえないにしても、その一呼吸分、共有するひとときを持つことで、ほんの少し距離が縮まることもあるのです。
 
何度か繰り返すうちに、どちらからともなく話しかけ、会話が続くようになるかもしれません。

 

用件のみの即答は避ける
 
男性から話しかけられたとき、何かを尋ねられたときにも「間」が重要な役割を担うことがあります。
 
基本的に、即座に答えだけを返す、用件のみをテキパキ伝える、という態度は避けてください。この「即座に」は隙を作る上で一番やってはいけない対応です。
 
 
接続詞や感動詞、相手の言葉の繰り返しや聞き直しなどを挟んで、即答を避ける
考え、迷う「間」をとる
 
 
男性から話しかけられたり、アプローチされたりする場面でも、緊張のせいなのか、相手に興味がないからか、即座に短い返事を返し、会話終了となるシーンを見かけることがあります。
 
隙のない女性が取りがちな態度ですが、男性との会話シーンでは、ぜひ「ゆったり」を心がけてください。
 
「え~」でも「ん~」でも「そうですねえ」でも何でも良いのです。何か言葉を挟んで、まず一呼吸置いてください。
 
「休みの日は何をしているの?」と聞かれたら、とりあえず「休みの日ですか?」と聞き返しても良いのです。
 
答えに困るなら、困っていることを隠さないで、考える間、相手を待たせてください。思い出せないなら「あれ、いつも何してたかな~」と口に出して言えば良いのです。
 
「特に何も」とボソリと即答するのはもってのほか!たとえ、話しかけてきたのが興味のない男性だったとしても、です。どこで、誰が聞き耳を立てているかもしれないのです。
 
気がない男性だからと言ってスパッと切れ味よく切りすぎると、「自分もああなるかも」と、その近くに居合わせた男性たちを一緒に遠ざけてしまうことにもなりかねません。
 
緊張すると返事が短く、そっけなくなってしまいがちですが、そんなときこそ一呼吸おいて。男性に「入りこむ隙」、「売り込む隙」、「説得する隙」を与えてあげてください。
 
 
視線もゆったりを心がけて
 
会社でも街中でも、人と人との視線は思いのほか、よく合います。顔を上げた瞬間に誰かと目が合う、ふと周りを見回したときに居合わせた男性とたまたま視線が合う。そんなときにも、サッと慌てて視線を外さないようにしたいものです。
 
人は何もしていないとき無表情になっていることが多いので、自分が思っている以上に恐い顔をしていることがあります。そんな状態で目をそらしたら、キッと怖い視線で睨んだかのような印象を与えるかもしれません。
 
目が合ったとたんに微笑む必要はありませんが、少し表情を和らげてから、ゆっくりと視線を外してみてください。
 
目が合う瞬間というのは、大勢の人の中にあっても、一瞬2人だけがリンクしたような錯覚に陥ることもある不思議な瞬間。良い印象を残したいものです。


「隙」をつくるにあたって注意すべきポイント



 

イライラされては「隙」じゃない
 
おっとりした女性は隙もあり、色気もあって良いのですが、「おっとり」は行き過ぎると「のろま」となり、相手をイライラさせてしまいます。そこまでのろのろしすぎては、隙どころの話ではなくなります。
 
また、大事なのは、オンオフの切り替えが必要だということ。家と外とでオンオフを切り替えるのではありません。仕事モードとリラックスモード、真剣な場とくつろぎの場など、そのシーンによって切り替える必要があるということ。
 
テキパキと動かなくてはならない場では、スイッチを入れてやるべきことをきちんとこなし、ひと段落つけばスイッチを切って、のんびりくつろぎムードに。
 
オンであるべきときに、おっとり隙だらけではひんしゅくを買います。普段は仕事ができる女性であってこそ、隙も活きてくるのです。
 
完璧でなくていい!頑張りすぎない自然体な女性にこそ隙はある
 
「間」の取り方を中心に話を進めてきましたが、気を張り詰めない、頑張りすぎない、素の自分のペースでいることで、自然にゆったりとした「間」が生まれることが理想です。
 
「隙」とはつまりは「構えない状態」でいること。リラックスした素の自分に近ければ近いほど、隙はあるというもの。
 
構えない、取り繕わない、完璧ではない姿も平気で見せる
失敗しても平静を装わない、あたふたする姿を隠さない
恥ずかしいなら恥ずかしい顔を、照れているなら照れている顔を隠さない
頑張り屋な女性は困っていても、つい困っていない素振りをしてしまいますが、隠すことなく存分に困って見せてください。
あなたに手を差し伸べたがっている誰かが、陰からチャンスを伺っているかもしれません。